去る12月9日、明治大学駿河台キャンパスにて第三回目となる全日本学生弁論大会が行われました。
当会からは井守会員が出場しました。
第八弁士として出場した井守会員は、
「彩り」との演題の下、社会保障制度の維持について論じました。そして、国民の命を守り続けていく必要性を訴えました。そのために財政破綻を防ぐことが重要であり、2点の政策を提言しました。
①公的年金等控除の廃止
②給与所得控除額を一律65万円に設定
2点の政策により、財政破綻を防ぎ、社会保障制度を維持することで社会的リスクを共有する社会的連帯を守ることを主張しました。
<写真は颯爽と雄弁する井守会員
結果は、
優勝 慶應義塾大学 亀岡勇輔弁士
準優勝 早稲田大学 井守健太朗弁士
第三席 慶應義塾大学 青木佑一郎弁士
井守会員準優勝おめでとう!入賞された両弁士もおめでとうございます。
井守会員は颯爽とした声調で社会保障制度を明快な論理で説き、聴衆の説得に成功することができました。
この度はお世話になった各大学の弁論部関係者の皆様方、大変ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
写真は本大会に駆け付けた雄弁会員
(文責:高野)