2月8日、第一高等学校・東京大学弁論部と合同研究会を行いました。
雄弁会・東大弁論部それぞれから、宇佐美皓子会員、前田修志様が発表を行い、議論を行いました。
当会からは、宇佐美会員がアフリカの絶対的貧困に関する発表を行いました。宇佐美会員は、現行政策が供給不足を原因分析として行っていると述べ、現地の人々の需要に即していない援助の現状についての議論がなされました。
続いて東大弁論部の前田様が北方領土に関する発表を行いました。前田様は、北方領土に関する発表を行いました。前田様は、今後の北方領土の展望に関して、二島返還がもっとも現実的な解決策ではないかと述べ、そもそもシンガポールなど人的資源によって国力を強めている国がある現代社会において、領土は国家にとってどのような必要性があるのか、様々な観点からの議論がなされました。
(写真は、本合同研究会に参加した第一高等学校・東京大学弁論部の皆様(写真-右)と早稲田大学雄弁会(写真-左)の会員)
当日議論に参加された皆様、お疲れ様でした。
ご協力いただいた第一高等学校・東京大学弁論部の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:宇治)