本日10月8日、早稲田大学小野記念講堂にて、
第40回大隈杯争奪雄弁大会が開催されました。
当会からは原康熙会員、杉田純会員が弁士として出場しました。
第一弁士として登壇した原会員は「ガラスの壁」との演題の下、日本人の外国人に対する偏見に問題意識を抱いた上で、他者との積極的な関わりを通じてその他者から多くのことを学んでいくことの必要性を訴え、高校での留学制度義務化とアコルドリーの導入をパワーポイントを効果的に用いつつ提言し、議場の説得に努めておりました。
(写真は原会員)
第八弁士として登壇した杉田会員は「小さな世界で」との演題の下、いじめに問題意識を抱いた上で、生きていく際に自らの感情に共感す他者がいる居場所をもつことの必要性を訴え、パートナーシップ制度とゼミ学習の導入を提言し、議場をわかせておりました。
(写真は杉田会員)
結果は
優勝
中央大学辞達学会
大塚雄大
準優勝
第一高等学校・東京大学弁論部
内堀翔一朗
第三席
拓殖大学雄弁会
安藤智博
聴衆賞
明治大学雄辮部
新谷亮介
惜しくも原会員、杉田会員ともに入賞は叶いませんでしたが、彼らの弁論に、聴衆の心が動かされていたようです。
大会に参加してくださいました弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:早川)