6月2日、江東区砂町文化センターにて、来る早慶新人雄弁大会に向けた会内予選を行いました。
当日は九名の一年生が弁士として出場、五名の本選出場枠を獲得すべく、懸命な説得活動を行いました。
新歓合宿以来、各々会員との議論を通じて弁論の作成に励んでまいりました。その成果には目を見張るものがありました。
この予選ではそれぞれが懸命に審査員ならびに聴衆の理解を促していました。
審査の結果、本選出場弁士は
水野弁士
宇都木弁士
渡邊翔吾弁士
森内弁士
吉原弁士
の五名に決定しました。また補欠弁士として、阿部弁士が選ばれました。
本選の出場を決めた会員もそうでない会員も雄弁会の活動はまだ始まったばかりです。
今回の結果を噛み締め、より良い言説を発信できるように研鑽していって欲しいと思います。
また審査委員長の糸氏会員から「弁論とは何か」という話に始まり「優れた弁論とは」という実に有意義なお話をいただくことができました。
それぞれの一年生は糸氏会員の言説を自分なりに咀嚼し自分のものとして欲しいと思います。
当日参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。
一年生の今後の活躍に大いに期待します!
(文責:伊藤)