6月3日に学習院大学目白キャンパスにて第10回桜弁会杯争奪学習院大学弁論大会が開催されました。
当会からは、原会員が出場いたしました。原会員は、補助金増額を前提としたあらゆる政策提言が「財源不足」という大きな問題を看過していることを指摘した上で、現状の補助金制度をより有効に活用する手段として、事業主を指導する特別法人コンサルティング会社の設立と、補助金利用の実態調査の外部委託を訴えました。
結果は、
優勝
明治大学雄辯部
田沼浩太郎
準優勝
第一高等学校・東京大学弁論部
小堀陽平
聴衆特別賞
明治大学雄辯部
田沼浩太郎
でした。
入賞こそかないませんでしたが、不規則発言の禁じられた大会の中でも、一際聴衆の耳目を集めておりました。
本大会を主催して下さいました学習院大学輔仁会弁論部の皆様、大会に参加された弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:天野)