本日10月22日(土)、拓殖大学文京キャンパスにて第25回拓殖大学総長杯争奪全日本学生雄弁大会が開催されました。
当会からは、1年の山中雅人会員が出場いたしました。
山中会員は、結婚の権利は人間が生きていく上で不可欠なものであるとした上で現状の日本においてLGBTの人々が結婚の権利を持てていない原因が日本国憲法24条にあると述べ、LGBTの人々にも結婚の権利を与えるために短期的な政策としてパートナーシップ法の制定と長期的な政策として同性婚を認めるための法整備が必要であると力強い声調で訴えておりました。
結果は、
優勝(総長杯)
早稲田大学雄弁会
山中雅人
優秀賞(学友会会長杯)
第一高等学校・東京大学弁論部
一柳里樹
優秀賞(後援会会長杯)
明治大学雄辯部
小川恭弘
でした。
山中会員優勝おめでとう! 山中会員の、あらゆる人に結婚の権利を保障したいという熱い思いが聴衆にも届いたのではないでしょうか。
本会を主催してくださいました拓殖大学雄弁会の皆様、弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論などにご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:原)