去る7月9日(土)法政大学市ヶ谷キャンパスにて第41回春秋杯争奪全国学生雄弁大会が開催されました。
当会からは、2年齊藤雄大会員が出場いたしました。
齊藤会員は、「地方行政の機能不全」を解消し、住民のニーズを反映されていない地方自治体行政を改善することを訴え、
予算編成に住民が全く関わっておらず、ブラックボックスになっているということ。そして、自治体が自主財源が乏しく、住民のために予算や政策を行いたくともできないことを問題とし、その解決策として、予算編成の住民参加・消費税の地方税化を政策として掲げ、独特の声調で議場を圧倒しておりました。
(自らの列島改造論を指し示しながら、弁論を締めくくる齊藤会員)
結果は、
優勝
明治大学雄辯部
宮本幹也
準優勝
早稲田大学雄弁会
齊藤雄大
第三席
慶應義塾大学辯論部日吉会
牧裕美子
聴衆審査・最優秀賞
明治大学雄辯部
宮本幹也
でした。齊藤会員準優勝おめでとう。昨年の早慶新人大会3位、農林杯特別賞に続き、3度目の入賞となりました。
齊藤会員の地方、そして地元宮崎を愛する気持ちは、きっと揺るぎないものでしょう。
あなたの熱い思いが、いつの日か宮崎を良くすることでしょう。
大会を主催して下さった法政大学弁論部の方々を始め弁論界の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:野村)