去る11月12日(土)、中央大学多摩キャンパスCスクエア2階中ホールにて、第56回花井杯争奪全日本学生雄弁大会が開催されました。
当会からは、1年の鮫島玄樹会員が弁士として出場いたしました。
第八弁士として登壇した鮫島会員は、中国の少数民族が、現状の保護政策よって、かえって漢民族への同化の危機に晒されているという現状を分析し、政策として少数民族特区の設立と少数民族文化のUNESCO登録を力強い声調で訴え、議場の説得に努めておりました。
結果は、
優勝
慶應義塾大学辯論部日吉會
内田光亮
準優勝
中央大学辞達学会
南愛
第3位
第一高等学校・東京大学弁論部
西崎航貴
特別賞
法政大学弁論部
力石裕太
でした。
惜しくも鮫島会員の入賞は叶いませんでしたが、彼の弁論に聴衆の心は動かされていたようです。
本大会を主催してくださいました中央大学辞達学会の皆様、
大会に参加された弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:原)