去る12月13日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスΩ21にて、
第三回福澤諭吉杯争奪全国学生辯論大会が開催されました。
当会からは、川村頼章会員、渡邊翔吾会員が弁士として出場しました。
第二弁士として登壇した川村会員は、「殻を破る」との演題のもと、
生活保護受給者を企業二対する採用給付金と職業訓練の拡充により
社会復帰させる必要性を緻密な論理で訴え、議場を説得に努めておりました。
第七弁士として登壇した渡邊会員は、「政治は、変わる」との演題のもと、
変わらない日本の政治を是正するために大選挙区制による比例代表制度の導入と
審議期間制限の撤廃と常時型世論調査の導入を圧倒的声調で訴え、
議場を説得しておりました。
写真は渡邊会員
結果は
優勝
第一高等学校・東京大学弁論部
岡口正也
準優勝
慶應義塾大学辯論部藤沢會
岩本好礼
第三席
早稲田大学雄弁会
渡邊翔吾
聴衆賞
第一高等学校・東京大学弁論部
岡口正也
渡邊会員、第三席獲得おめでとう!雄弁会幹事長の面目躍如たる雄弁でした。
惜しくも川村会員は入賞を逃しましたが、弁論中の雄姿に聴衆は感銘を受けていました。
本大会の出場弁士は、皆二年生以上ということもあり、非常にハイレベルな大会でした。
本大会を主催して下さいました慶應義塾大学辯論部藤沢の皆様、
大会に参加された弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:稲葉)