去る12月21日、学習院大学目白キャンパス百周年記念会館3階小講堂にて、
第八回桜弁会杯争奪学習院大学弁論大会が開催されました。
当会からは渡辺智哉会員が弁士として出場しました。
第四弁士として登壇した渡辺会員は、「明日へ」との演題の下、
教育格差によって自己実現が阻害されている現状を緻密な論理で訴え
奨学金の拡充と学校外教育支援のための貸付金の導入を訴え
議場の説得に努めておりました。
結果は
優勝
学習院大学
岩崎一徳
準優勝
中央大学
司馬恵利那
優秀賞
東京大学
近藤俊平
審査員特別賞
明治大学
楊建
惜しくも渡辺会員の入賞は叶いませんでしたが、「明日へ」との思いがこめられた渡辺会員の弁論に、聴衆の心が動かされていたようです。
本大会を主催して下さいました学習院大学弁論部の皆様、
大会に参加された弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:稲葉)