去る2月4日(土)、明治大学中野キャンパスにて第20回紫紺杯争奪全国学生雄辯大会が開催されました。
当会からは、4年の吉原会員が出場いたしました。
吉原会員は現在の日本社会における「男社会」と女性の構図を問題視し、男性も女性も一枚岩ではないにも拘らず「男女共同参画社会」という言葉が男性と女性の間や女性同士の間に亀裂を生じさせているとした上で、人々が性別という壁を乗り越えるべきであると圧倒的声調で議場をわかせておりました。
結果は、
優勝
第一高等学校・東京大学弁論部
岡口正也
準優勝
早稲田大学雄弁会
吉原優
第三席
慶應義塾大学辯論部藤沢会
渡邉類
でした。
吉原会員おめでとう! 吉原会員の、性別という壁を乗り越えるべきであるという熱い思いが聴衆にも届いたのではないでしょうか。
本会を主催してくださいました明治大学雄弁部の皆様、弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論などにご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:原)