7月29日、渋谷駅ハチ公前広場にて街頭演練が行われました。
街頭演練は広く一般の方々へ言説を発信する目的で行われます。参加者は伊藤会員、高野会員、川村会員、二ノ宮会員、水野会員、吉原会員です。
伊藤会員は、健診時における親子のスクリーニング、虐待リスクの高い子どもに対する保育施設への優先加入や里親制度における地域毎の登録制度の緩和により虐待への対応を充実させるべきと主張しました。
高野会員は、わが国のエネルギー制作ついて訴え、一つの資源分野に依存せず再生可能エネルギーの普及と原子力発電の再開と新エネルギーたるメタンハイドレードの開発をする事により、エネルギー安全保障を確かにすべきだと主張しました。
川村会員は現在の財政状況では将来国が破綻し、医療費一部控除といった扶助が受けられなくなることを指摘し、消費税増税し25%にすることを掲げ、財政破綻を防ぐべきであると主張しました。
二ノ宮会員は、ワーキングプアと失業者を救う為に、ワークシェアリングの導入と職業訓練の拡充を訴えました。
水野会員は、解雇規制の緩和と同一労働同一賃金により、ワーキングプアと失業者を救うべきであると主張しました。
吉原会員は、国内避難民を救うため、国連組織の更なる連携活動を目的とした政策の必要性を訴えました。
当日は多くの通行人に演説を聴いていただくことが出来、通行人と会員との間で活発な議論も行われました。我々の説得活動に耳を傾けてくださった方々にお礼申し上げます。
(文責:井守)