10月25日、拓殖大学八王子キャンパス麗澤会館地下1階「90周年記念ホール」にて、
第二十三回拓殖大学総長杯争奪全日本学生雄弁大会が開催されました。
当会からは、高橋美有会員、酒井颯太会員が弁士として出場しました。
第二弁士として登壇した高橋会員は、「冤罪撲滅に向けて」との演題のもと、
冤罪の発生原因を論理的に分析し、冤罪の防止と冤罪被害者の救済を情緒豊かな声調で訴え、
議場の注目を惹き、説得に成功しておりました。
第六弁士として登壇した酒井会員は、「コどもダカラ・・・」との演題のもと、
貧しい家庭に生まれた子どもは意欲がもてず、可能性が狭められてしまう現状を緻密に分析し、
就学前教育の徹底と少人数クラスの導入を卓越した声調で訴え、議場を支配しておりました。
結果は
優勝(総長杯)
第一高等学校・東京大学弁論部
栗原大輔
優秀賞(学友会会長杯)
慶應義塾大学辯論部日吉會
中村冴香
優秀賞(後援会会長杯)
早稲田大学雄弁会
高橋美有
高橋会員、優秀賞獲得おめでとう!
本大会を主催して下さいました拓殖大学雄弁会の皆様、
大会に参加された弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:稲葉)