去る11月23日、東京農業大学世田谷キャンパス百周年記念講堂にて、
第四十八回農林水産大臣杯争奪全日本学生弁論大会が開催されました。
当会からは山口宇彦会員が弁士として出場しました。
第八弁士として登壇した山口会員は、「地域振耕〜六次産業化のその先へ〜」との演題の下、
人口減少が進む農村では農業が衰退化に歯止めがかからない現状を緻密に分析し、
エコノミックガーデニング政策によって農家に対し人材や技術などを支援し、
且つ農村に人を呼び寄せることで、農村衰退の解決を図ると圧倒的な声調を以て訴え、
議場の説得に成功しておりました。
結果は
優勝
早稲田大学雄弁会
山口宇彦
二位
明治大学雄辯部
小泉学
三位
慶應義塾大学辯論部日吉會
新井敬大
特別賞
東京農業大学農友会講演部
遠藤瑞季
山口会員、優勝おめでとう!常日頃から並々ならぬ量の研究を重ね、
問題意識に対し解決策を思考していた山口会員だからこそ、優勝することが出来たのでしょう。
本大会を主催して下さいました東京農業大学農友会講演部の皆様、
大会に参加された弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論等ご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:稲葉)