去る12月10日(土)、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて第5回福澤諭吉杯争奪全国学生辯論大会が開催されました。
当会からは、2年の野村宇宙会員が出場いたしました。
第五弁士として登壇した野村会員は、一人ひとりが誰かのために行動すれば世界を良い方向に変える事ができるのにもかかわらず、自身の中に生じる葛藤を乗り越えられず、実際に人が他人のために行動することが困難な現状を分析しました。その上で、人を愛し、自らの可能性を信じ、そして、他人のために行動できる強い人間であろうと不断に努力するべきであると力強い声調で訴えておりました。
結果は、
優勝
第一高等学校・東京大学弁論部
武田詢
準優勝
拓殖大学雄弁会
速山武士
第三席
早稲田大学雄弁会
野村宇宙
聴衆賞
第一高等学校・東京大学弁論部
武田詢
でした。
野村会員、第三席獲得おめでとう! 野村会員の、真に自分もみんなも幸せな社会を実現したいという思いが聴衆にも届いたのではないでしょうか。
本会を主催してくださいました慶應義塾大学辯論部藤沢会の皆様、弁論部関係者の皆様、そして定例演練や議論などにご協力頂いた会員の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:原)