8月24日、第一高等学校・東京大学弁論部と合同研究会を行いました。
雄弁会、東大弁論部それぞれから稲葉浩輝会員、本橋儀貞様、近藤俊平様が発表を行い、議論を行いました。
まず当会の稲葉会員を中心に、民族という概念がいかに我々の中で確固たるものとして構築されていくのかということについての社会構築論的な観点から議論がなされました。
続いて東大弁論部の本橋様を中心に、我が国の高齢者介護の展望について、いかに質を確保しつつ人員の増加を図るか議論がなされました。最後に東大弁論部の近藤様を中心に、弁論における理念の意味合いや自己言及性の効果的な主張の方法について議論がなされました。
(写真は議論を行う野村会員と東大弁論部の皆様)
当日議論に参加された皆様、お疲れ様でした。
ご協力いただいた第一高等学校・東京大学弁論部の皆様、誠にありがとうございました。
(文責:山口)