去る6月7日(日)、中央大学多摩キャンパスにて
第37回全国新人学生弁論大会が開催されました。
当会からは、野村会員が弁士として出場いたしました。
第5弁士として出場した野村会員は、いじめが子ども達に将来にわたって悪影響を与えるにも関わらず、
子どものコミュニケーションの問題や教師の評価制度のために解決が進まない現状を的確に分析し、
学校におけるソーシャルスキル教育の導入、教師の評価制度の改正により解決を図ると
圧倒的声調を以って訴え、議場を説得しておりました。
結果は
優勝
早稲田大学雄弁会
野村宇宙
二位
中央大学辞達学会
中村滉成
三位
第一高等学校・東京大学弁論部
前田修志
質問賞
第一高等学校・東京大学弁論部
前田修志
でした!
野村会員優勝おめでとう!野村会員の情緒豊かな訴えは、会場の聴衆の心に響き、共感を得ていたようでした。
「この度の大会では、初の大会だったこともあり、大変緊張しましたし、野次に負けそうにもなりました。
色んな思いが込み上げてきて、本番直前は気を緩めれば泣いてしまいそうな気分でした。
それでも、先輩方の丁寧かつ熱心なご指導と、同期の仲間の温かい支援のおかげ様で、自分らしく全力で語りきることができました。
今は、支えてくださった全ての方への感謝の思いで胸がいっぱいです。」
大会を終えた、野村会員はこのように語ってくれました。
大会を主催して頂いた中央大学辞達学会の皆様、ご協力頂いた関係者の方々、誠にありがとうございました。
(文責:高橋)